チェルシーに所属するベルギー代表FWロメル・ルカク(29)のインテル復帰が秒読み段階に入った模様だ。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。

昨夏に9750万ポンドの移籍金でインテルから古巣チェルシーに移籍したルカク。クラブ史上最高額を記録した移籍金も示すように大きな期待がかけられたが、プレミアリーグでは26試合8ゴール、チャンピオンズリーグでは6試合で2ゴールと、平凡な成績に終わった。

すると29歳は次第にインテル復帰に気持ちが傾き始め、シーズン中にはクラブに無断で受けた取材でインテル愛を強調するなど余計な言動が目立った。そして、シーズン終了後はあからさまにその態度を示すようになり、その願い通り、まもなくレンタルでのネラッズーリ復帰が決まろうとしている。

レンタル料1000万ユーロ(約14億円)+賃金カットの条件を受け入れ30日にミラノに到着する予定となっていたルカクは、現在休暇でイタリアのサルデーニャ島に滞在。

しかし、今回の報道によればルカクは一刻も早くインテル復帰を決めるため、予定を前倒しして29日にメディカルチェックに向かうとのこと。そして、同日の午後にインテルのジュゼッペ・マロッタCEOとピエロ・アウシリオSD立ち合いのもと契約書にサインするようだ。

なお、この予定変更はインテルが6月30日に切れる税制上の優遇措置を逃さないためでもあるとのことだ。