リバプールがアストン・ビラのU-19イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ(18)に関心を示しているようだ。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。

今季終了直後から積極的なチーム強化を図ったリバプールは、ベンフィカから総額1億ユーロ(約142億円)の移籍金でウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス(23)が加入したほか、フルアムからU-21ポルトガル代表MFファビオ・カルヴァーリョ(19)を、アバディーンからU-21スコットランド代表DFカルビン・ラムゼイ(18)を獲得。6月の時点で夏の移籍市場での動きを終えたとも報じられている。

クラブはすでに来夏の移籍市場での中盤強化を見据えており、トップターゲットとされているのがドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)だ。ただし、ベリンガムはレアル・マドリーやマンチェスター・シティなどのトップクラブも獲得に名乗りを上げており、確実に獲得できる保証はない。

そこで、リバプールが動向を注視しているのがビラの下部組織出身であるチュクエメカだ。ボックス・トゥ・ボックス型の中盤である同選手は、18歳ながら今季プレミアリーグで12試合に出場して1アシストを記録するなど、溢れんばかりのポテンシャルを備えている。

当然、ビラは金の卵の売却に応じない姿勢を見せているが、チュクエメカは昨年11月に2023年夏までとなっていたクラブとの契約延長を拒否。これにより、リバプールはベリンガムの代替案として関心を示し始めたようだ。

クラブは来夏フリーでの獲得を模索する一方で、今冬にポルトからFWルイス・ディアスを獲得した時のように、他クラブがチュクエメカに高い関心を示したことを察知すれば、早い段階で動き始めるかもしれない。