ユベントスは30日、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(28)、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(29)、イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(28)の退団を発表した。

それぞれ契約満了による退団が決定的となっていた3選手。ディバラは2015年夏にパルマから加入し、チームの柱の一人に。在籍7年で公式戦293試合115ゴール45アシストを記録し、5度のセリエA優勝など、12個のトロフィーを手にした。

2014年から2016年にも在籍したモラタは、2020年夏にアトレティコ・マドリーからのレンタルで復帰。この2シーズンで公式戦92試合に出場し、32ゴール21アシストを記録した。クラブは今夏に買い取りに動いたが、移籍金で折り合いがつかず、レンタルバックすることになった。

ベルナルデスキは2017年夏にフィオレンティーナから加入。ユーティリティ性を持ち味に安定した出番を得たが、ディバラのような絶対的な主力にはなりきれなかった。

ユベントスは3人に向けて、それぞれ別れのコメントを送っている。

◆パウロ・ディバラ
「彼は若く才能豊かな有望株としてトリノにやってきた。たくさんの経験を得ながらチームの王様となり、そして今、別れを告げる」

「この7年間は、ゴールと勝利だけでなく、彼の輝き、忘れられない夜、そして絶対的なクオリティーのパフォーマンスで構成されたものだった」

「そして、これらすべてに対して、我々は常に感謝することになる。幸運を祈っている。suerte, Joya!(頑張れ、ホヤ!)」

◆アルバロ・モラタ
「アルバロとユベントスの絆は何年も前に生まれ、2016年6月21日が最初の別れだったが、その堅固な絆は壊れなかった」

「そして4年後、我々の2度目の冒険が始まった。トリノに帰ってきた彼は、多くの経験を積み、忘れられなかった過去をもう一度思い出し、忘れられない瞬間を生きようとしていた」

「5月16日、アリアンツ・スタジアムでのラツィオ戦、白と黒のジャージでの最後の出場で決めた美しい一発は、今でも忘れられない。アルバロの将来を応援している。ありがとう」

◆フェデリコ・ベルナルデスキ
「昨夏、イタリア代表として欧州チャンピオンとなったフェデリコは、献身性と真剣さを欠くことなく、トリノを後にする」

「この5年間で、ユベントスで183試合に出場し12ゴール20アシストを記録した。スクデット3回、コッパ・イタリア2回、スーパーカップを2回一緒に勝ち取った」

「今日、一緒に綴ってきた長かった物語は終わりを迎える。いつもみたいに我々はあなたに感謝している。そして将来の成功を願っているよ」