クラブとの契約を巡ってなかなか合意に至らなかったマウリシオ・ポチェッティーノ監督(50)だったが、パリ・サンジェルマン(PSG)とついに合意したようだ。フランス『レキップ』が報じた。

今夏は大幅に体質改善を図ろうと動いているPSG。ナセル・アル・ケライフィ会長も方針を変え、「あれも、これも勝ち取りたいというのはやめなければいけない。土台を作らなければいけない。ピッチの上でも、外でも、規律を守る必要がある」とビッグクラブになっていくための基盤を作りたいと考えている趣旨のコメントを残している。

その中で、フランス代表FWキリアン・ムバッペと契約を延長。健全なチームを作るためにムバッペをチームの軸に置く他、チームの指揮官を代えようとと画策。ニースを率いていたクリストフ・ガルティエ監督を招へいしようとしている。

ガルティエ監督はニースと契約を解消。PSGが違約金の800万ユーロ(約11億5000万円)を支払ったとされている中、ポチェッティーノ監督の退任で合意できずにいた。

交渉開始から実に2週間が経過。『レキップ』によれば、なんとか合意に漕ぎつけたようだ。

結局のところ、2022-23シーズンの給与の支払い求めていた中、およそ1000万ユーロ(約14億1500万円)を支払うことで合意したとのこと。6月30日にサインされたようだ。

月曜日からはチームのプレシーズンのトレーニングがスタート。ガルティエ監督を迎えて始動することへの障壁がこれで無くなったことになる。