日本代表DF吉田麻也(33)がサンプドリアを退団しフリーとなった。

名古屋グランパスでキャリアをスタートさせた吉田は、2010年1月に海を渡りオランダのVVVフェンロへと完全移籍。ヨーロッパでのキャリアをスタートさせる。

2012年8月にサウサンプトンへと完全移籍すると、センターバックやサイドバックで経験を積み、プレミアリーグでは154試合で6ゴール4アシストを記録。しかし、徐々に序列が低下すると、2020年1月にサンプドリアへのレンタル移籍に踏み切り、夏には完全移籍を果たした。

サンプドリアでは2年半プレー。セリエAで72試合に出場し3ゴール6アシストを記録。主軸CBとしてチームを支えたが、今年1月に負傷した後は低パフォーマンスも目立つと、マルコ・ジャンパオロ監督の中で序列が下がることに。契約満了の6月30日をもって退団となった。

サンプドリアはクラブのSNSで吉田の特別ムービーを投稿。「さようなら、そしてありがとう。吉田麻也」と退団を発表した。

吉田はフリーエージェントとなったが、クラブ史上初のセリエA昇格を果たしたモンツァがオファーを出しており、セリエAでプレーするチャンスは残っている。

自身も「レベルを下げるのは簡単」と日本代表活動中に語っており、トップリーグでプレーするのか、他の道を選ぶのか注目が集まる。