【明治安田生命J1リーグ第19節】
2022年7月2日(土)
19:30キックオフ
サガン鳥栖(6位/27pt) vs ヴィッセル神戸(18位/11pt)
[駅前不動産スタジアム]

◆アグレッシブさを前面に【サガン鳥栖】

後半戦初戦となった前節のFC東京戦は5-0と圧倒。良い守備から良い攻撃をまさに体現。前々節の悔しさを跳ね返した形となった。

川井健太監督が掲げるアグレッシブさを前面に出し、相手を制圧していくスタイルのサッカーはどのチーム相手にも行えている。その中で、しっかりと結果を残せており、チームとしても良いサイクルが生まれているところだ。

今節の相手は最下位の神戸。監督交代直後で、どのような変化があるのか、それともないのか。読めないところは多いが、鳥栖のスタイルは変わらない。

気をつけるべきは高い能力を持つ個々の局面での対応。しっかりと受け過ぎずに組織として対応できるかがポイントとなる。

★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:朴一圭
DF:島川俊郎、田代雅也、ジエゴ
MF:原田亘、福田晃斗、小泉慶、岩崎悠人
MF:堀米勇輝、本田風智
FW:宮代大聖
監督:川井健太

◆3度目の正直なるか【ヴィッセル神戸】

最下位から抜け出せない神戸に激震が。ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が3カ月足らずで解任の憂き目に。吉田孝行監督が指揮を執ることとなった。

三浦淳寛監督でスタートした今季は、周囲の予想とは大きく異なり結果が出ずに低迷。暫定指揮を執っていたリュイス・プラナグマ監督も含めれば、吉田監督が4人目というのだから、いかにチームが混沌としているかが分かる。

そもそも、守備の立て直しという観点で招へいしたロティーナ監督はその役目を一定は果たしていたと言える。守備に重きを置くことで、神戸が理想としていた華やかな攻撃が見れなくなることもわかっていたはずだ。

もちろん結果が伴っていないということは大きな要因だが、チームとして何を求めていくのか。どこに向かっていくのかが本当に定まっているのかは不安要素。そして、これまで2度も火中の栗を拾ってきた吉田監督に3度目の登板をさせてしまった。

就任からわずか数日で何かを変えられるとは思えないが、クラブとして今の状況が良くないことを認識しなければ、浮上することは不可能だろう。その気概をこの一戦では見せてもらいたい。

★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:前川黛也
DF:山川哲史、菊池流帆、小林友希、酒井高徳
MF:山口蛍、橋本拳人
MF:武藤嘉紀、アンドレス・イニエスタ、汰木康也
FW:大迫勇也
監督:吉田孝行