ユベントスがアーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイス(24)獲得の動きを加速させるようだ。

2021-22シーズンを11年ぶりの無冠で終え、セリエAでも4位と存在感を示せなかったユベントス。チームは過渡期を迎えており、長く守備を支えてきた元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニのほか、FWパウロ・ディバラやMFフェデリコ・ベルナルデスキが退団。オランダ代表DFマタイス・デ・リフトにもチェルシー移籍の可能性がある。

チームがセンターバックの刷新に迫られているなか、イタリア『カルチョメルカート』によると、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はかねてより高く評価するアーセナルのガブリエウ獲得を望んでいるようだ。

2020年9月にリールからアーセナルへ加入したガブリエウはミケル・アルテタ監督からの信頼を掴むと、センターバックの主軸として2021-22シーズンはプレミアリーグ35試合に出場。チームこそ終盤の失速でトップ4フィニッシュを逃したが、ガブリエウ自身は安定したパフォーマンスを発揮し評価を高めた。

アーセナルは新シーズンもガブリエウを重要な選手と考えていることから、現時点で売却はまったく望んでおらず、最低でも5000万ユーロ(約70億5000万円)の移籍金を求める構えだという。

ユベントスにとって簡単な交渉ではないものの、アーセナルが現在交渉を進めているアヤックスのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス(24)の獲得を成功させることで、態度を軟化させる可能性に期待している。

一方で、リサンドロ・マルティネスにはマンチェスター・ユナイテッドも関心を示しており、ここでの交渉の行方がユベントスのガブリエウ獲得の成否に直結するかもしれない。