マンチェスター・ユナイテッドからの退団を希望しているとされるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、トレーニングに姿を表さなかった。

エリク・テン・ハグ監督を新たに迎えたユナイテッド。新シーズンの巻き返しに向けて、すでにチームは始動。6月の代表活動に参加していない選手たちは先週からトレーニングを始めた。

一方で代表活動に参加していた選手たちは4日からトレーニングに参加する予定だったが、その中にC・ロナウドの姿はなかった。

クラブからの退団を希望している理由は、プレミアリーグで競争力を保てないということ。今夏の移籍市場では余剰戦力を整理し、13名が退団。一方で、チームが始動するタイミングながら誰1人として補強できていないことに不安を感じているという。

また、チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を逃していることもあり、残り少ないキャリアを無駄にしたくないという思いがあるという。

そんな状況で合流するタイミングに不在だったことが拍車をかけそうだが、どうやら理由は家族にあるという。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、チームともしっかりと話し合い、許可を出したとのことだ。

ただ、C・ロナウドがチームを去りたいと考えていることは変わらない一方で、契約が残り1年あり、クラブは売りに出す気はないとしている。

ここにきて、フェイエノールトのオランダ代表DFティレル・マラシア(22)の獲得が近づいており、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(30)の獲得も確実なものとなっている様子。あとは、バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(25)など、複数選手の獲得が決まれば、C・ロナウドも翻意してくれるかもしれない。