バイエルンがユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(22)獲得に関心を示しているようだ。

2019年夏にアヤックスからユベントスへ加入したデ・リフトは、加入初年度からポジションを得ると、ここまで公式戦117試合で8ゴール3アシストの成績を記録。ただし、2021-22シーズンのセリエAでは6試合でベンチスタートとなるなど、アヤックス時代ほど絶対的な地位を築いているわけではない。

デ・リフトに対してはかねてよりチェルシーが高い関心を示しており、ユベントス側も金額次第では売却に応じる姿勢を見せていたことからクラブ間で交渉が行われていた。しかし、ドイツ『キッカー』ら複数メディアの報道によると、バイエルンも獲得レースに参戦する構えのようだ。

バイエルンは昨夏にオーストリア代表DFダビド・アラバ、元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングが退団し、今夏にはドイツ代表DFニクラス・ジューレもドルトムントへ移籍。センターバックが手薄となっていることから、オランダ代表の俊英をターゲットに定めたと伝えられている。

一方で、ユベントスはデ・リフトに最低でも8000万ユーロ(約113億5000万円)の移籍金を設定しているが、バイエルン側に要求を満たす金額を支払う準備ができているかは現時点で不明だという。

デ・リフト本人はミュンヘン行きを望んでおり、実現すればすでにセネガル代表FWサディオ・マネ、モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフを獲得しているバイエルンにとって、これ以上ないビッグサマーとなるだろう。