リバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(30)に退団の可能性があるようだ。

フィルミノはこれまでFWモハメド・サラー、FWサディオ・マネと“フロントスリー”を形成してチームを牽引。卓越した技術と高い献身性で、ユルゲン・クロップ監督のチームを支え続けてきた。

しかし、昨シーズンは度重なるケガやFWジオゴ・ジョタの台頭、FWルイス・ディアス加入に伴うマネのトップへのコンバートもあり、プレミアリーグでの先発はわずか10試合に。チーム内での立場は揺らぎつつあり、新シーズンにはベンフィカから総額1億ユーロ(約142億円)で獲得したFWダルウィン・ヌニェスが攻撃陣に加わることから、さらなる序列低下も懸念される。

リバプールは今夏にマネ、FWディヴォク・オリジ、FW南野拓実が退団した一方で、サラーとは契約延長を発表するなど攻撃陣に大きな変化が見られた。しかし、来夏で契約満了を迎えるフィルミノへの対応は鈍く、現時点でクラブはDFジョー・ゴメスやMFナビ・ケイタとの契約延長を優先している。

イギリス『ミラー』によると、クラブは来夏のフィルミノ退団を見据えつつ、仮に納得のいくオファーがあった場合は今夏にも売却に応じる可能性があるようだ。ユベントスが関心を示していると報じられるが、現時点で具体的なオファーはなし。ただし、新シーズン開幕後の起用次第では選手が移籍を強く希望する可能性も残されており、移籍市場終盤まで動向が注目されている。