日本代表MF久保建英(21)の獲得に向けて、レアル・ソシエダがレアル・マドリーと交渉を始めたようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。

バルセロナのカンテラで育ち、その後日本へ帰国。2019年7月にマドリーへと完全移籍した久保は、これまでマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェとレンタル移籍を経験。プレシーズンこそマドリーで過ごすが、プレーする機会は与えられていない。

EU圏外枠の問題を抱えるマドリーにおいて、久保が割って入るのは至難の業と見られており、当面はブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがスペインのパスポートを取得するのを待つ状況となる。

今シーズンもレンタル移籍が濃厚と見られる久保だが、その行き先の筆頭はソシエダ。過去にも獲得を希望したことがある中、今夏も獲得に動くという。

『ムンド・デポルティボ』によると、久保は交渉のためにクラブのアメリカツアーには帯同しない可能性が高いとのこと。ソシエダは完全移籍を希望しているものの、1000万ユーロ(約13億7500万円)以下の取引にしたい考えがあるようで、レンタル移籍を求めるマドリーとの間にはまだ埋めなければいけない溝がある。

完全移籍となった場合でも、買い戻しオプションをつけることになるとされており、久保がさらに移籍する際には優先的に交渉できる権利を最低でも付けるとされている。