アーセナルのウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(26)に、セリエAの2クラブが関心を示しているようだ。

トレイラは2018年夏にアーセナルに加入。初年度こそ存在感を発揮したが、翌シーズン途中から指揮官に就任したミケル・アルテタ監督の下では構想外に。昨シーズンはレンタル先のフィオレンティーナでセリエA31試合5ゴール2アシストの好成績を残したものの、フィオレンティーナが買い取りオプションを行使せずアーセナル復帰が決まった。

しかし、トレイラは「アーセナルで居場所はないと言われていた。僕もここにいたくはない」と発言。ノースロンドンのクラブでプレーする意思はなく、セリエAへの移籍を熱望している。イギリス『イブニング・スタンダード』によると、そんなウルグアイ代表MFに、ユベントスとローマが関心を示しているようだ。

ユベントスは今夏にアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ、イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ、元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニらが退団し、MFアドリアン・ラビオにもその可能性があるなど、戦力の刷新が進んでいる。すでにフランス代表MFポール・ポグバの加入を発表しているものの、中盤の層を厚くするためトレイラの獲得も検討しているようだ。

また、ローマも2年目となるジョゼ・モウリーニョ監督の下で戦力強化を進めており、イタリアでの実績豊富なトレイラの去就に注目し続けている。

アーセナルは契約残り1年となった同選手に対して、フィオレンティーナに求めた買い取りオプション金額である1500万ユーロ(約21億2000万円)程度の移籍金を要求すると予想されているが、果たしてトレイラのイタリア復帰の夢は実現するだろうか。