リバプールのユルゲン・クロップ監督が、現在のチームの陣容に自信を示した。

今夏にセネガル代表FWサディオ・マネ、日本代表FW南野拓実、ベルギー代表FWディヴォク・オリジら前線の選手が数多く去ったリバプール。特に2016年夏に加入してから絶対的な主軸として君臨し、昨季も公式戦51試合に出場して23ゴールを記録したマネのバイエルン移籍は大きな衝撃となった。

クラブはシーズン終了後のマネの退団希望を受け、ベンフィカからウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスを獲得するなど素早く対応。それでも、ヌニェスが初挑戦のプレミアリーグに適応するかは未知数であり、新シーズンに向け不安を抱くファンも少なくない。

しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』の独占インタビューに応じたクロップ監督は、そうした懸念を意に介さず。大きかったマネの存在感は認めつつ、すでにチームにはクオリティの高い選手が揃っていると強調した。

「我々はサディオがどれほど優れていたか知っている。誰にも真似できないような『サディオの瞬間』があった。だから、シーズンが始まれば彼が我々にとってどれだけ特別だったかすぐ思い知るだろう」

「それでも、2年前に加入したジオゴ・ジョタはチームのため、素晴らしいプレーを見せてくれた。そして、ボビー(ロベルト・フィルミノ)は負傷もあって昨季は期待していたシーズンを送れなかったかもしれないが、トレーニングを見ると彼は100パーセント戻ってきている。彼もまたワールドクラスの選手だ」

「サディオが移籍したいと言ってきたように、思い通りになることもあれば、状況に応じて対応すべきこともある。彼はとても良い選手だったから、代わりを探す必要があった。ありがたいことに、ルイス(・ディアス)やダルウィンを獲得したことで、すでにそれは実現したね。それから、ファビオ(・カルヴァーリョ)もとてもエキサイティングな選手だ」

「新シーズンが本当に楽しみだ。ファンの皆は『彼がいなくなってしまった…どうしたらいいんだ』と思っているかもしれない。でも我々は、この新しいチャンスにとても興奮しているよ」

「我々は常に正しいことをしようとしており、時にはそれが他クラブよりうまくいく場合もあるだろう。我々は、良いシーズンを送ることができるとかなり楽観視している」