サンフレッチェ広島のMF野津田岳人が、6月の「明治安田生命J1リーグ KONAMI月間ベストゴール」を受賞した。

そのゴールが決まったのは、6月18日に行われた明治安田生命J1リーグ 第17節のサンフレッチェ広島vsセレッソ大阪の一戦。C大阪が先制して迎えた78分に生まれた。

広島が横パスをボックス付近で繋ぐと、野津田が左足を一閃。ボックス手前右のやや離れた位置から放たれたシュートは、弾丸の如く一気にネットに突き刺さるスーパーミドルに。広島を同点に導く衝撃のゴールとなった。

第17節のベストゴールに選ばれていたこのゴールだったが、月間ベストゴールも受賞。野津田自身も受賞を喜んだ。

「6月度の月間ベストゴールに選出いただき、ありがとうございます。この賞を貰えたのも普段から支えてくれるチームメイトのおかげですし、感謝したいです」

「ゴールシーンを振り返ると、相手の最終ラインがクロスを警戒して下がっていたため、ミドルシュートを打てるスペースがありました。満田誠選手からパスを受けた後は、ボールを足に乗せながら、浮かさないようしっかり抑えることを意識してシュートを打ったことで、良いコースに飛んでくれました」

「自分の得意とするミドルシュートをホームで決められて嬉しかったですこれからもサンフレッチェファミリーの皆さんを喜ばせるシュートを決めていきたいと思っています」

◆Jリーグ選考委員会による総評

窪田慎二委員
「ボールを受ける前からシュートを意識したワンタッチコントロール、思い切り振り抜いた左足からのシュートはゴールネットを突き破りそうなすごい勢い。強烈なスピードと絶妙なコースに正確に突き刺し、お客様の度肝を抜いた」

宮本恒靖委員
「今シーズンの充実ぶりが表れたミドル」

柱谷幸一委員
「ファーストタッチを得意の左足の前に置いて振り抜いた強烈なミドルシュート!」

北條聡委員
「あっと息を呑むような豪快ミドル。ロケットのような球速、無回転の球質、GKをあざ笑う球筋が素晴らしかった」

寺嶋朋也委員
「これぞ野津田。強烈な弾丸ミドル」