バルセロナとの契約延長合意が伝えられるフランス代表MFウスマーヌ・デンベレ(25)は、すでにクラブのトレーニングに参加しているようだ。スペイン『アス』が伝えている。

先日に40%の減俸を受け入れ、2024年までの2年契約にサインすることで基本合意に至ったことが報じられたデンベレ。

現時点で両者の交渉は完全に完了していない模様だが、バルセロナ残留を受け入れたフランス代表MFはすでにトレーニングに参加しているようだ。

親友である元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが公式インスタグラムのストーリーに投稿した短い動画では、ドレッシングルームの様子が映されていた。そして、動画には新加入MFフランク・ケシエと、フランス代表DFサミュエル・ユムティティの間に座っているデンベレが一瞬映り込んでいた。

もちろん、バルセロナが所属先が決まるまでトレーニング施設を貸し出している可能性もなくはないが、親友オーバメヤンの“お漏らし”によってデンベレの残留はほぼ確実と言えるはずだ。

2017年8月にドルトムントから鳴り物入りで加入したデンベレ。その特大のポテンシャルが評価される一方、ケガがちなところや、かつては遅刻癖など素行の問題があり、信頼を得られずにいた。

2021-22シーズンもシーズン当初はケガでチームに加われず、相変わらずの立ち位置だったが、徐々に起用されると本領を発揮。ラ・リーガでは21試合で1ゴール13アシストを記録し、チャビ・エルナンデス監督の信頼を完全に勝ち得ていた。

ただ、深刻な財政難によってその他の主力と同様に大幅な減俸を含む延長オファーを掲示していたバルセロナに対し、デンベレ側は長らく返答を保留。この間にチェルシーやパリ・サンジェルマンなどへの移籍の可能性も取りざたされていた。