セレッソ大阪は17日、サポーターによる応援行為があったことを謝罪した。

16日、明治安田生命J1リーグ第22節でC大阪はアウェイでガンバ大阪と対戦した。

試合はG大阪が先制するもC大阪が追いつくと、1-1で迎えた90分にカウンターからジェアン・パトリッキが値千金の逆転ゴール。C大阪が勝利を収め、リーグ戦での“大阪ダービー”で連勝。4試合あった今季のダービーで3勝1分けと大きく勝ち越しに成功した。

クラブの発表によると、試合後にセレッソ大阪選手がビジターゴール側(C大阪側)に挨拶へ向かった際にサポーターによる応援行為が約20秒ほど確認されたという。

現在は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染対策から、声出しの応援などは定められた試合でのみ認められている状況。全面解禁に向けた施策をJリーグがしている最中だった。

C大阪は、禁止されている行為があったとして公式サイトを通じて謝罪している。

「コロナ禍以前の応援スタイルへの回帰を目指してJリーグ、各クラブが尽力されている中、このような事象を発生させ関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けした事をクラブとして大変重く受け止めております。Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインに基づいた試合運営に反しましたことを、心よりお詫び申し上げます」

「ビジター座席エリアにスタッフを配置し、常時観戦マナーへの注意喚起、及び厳戒態勢を敷いておりましたが、運営態勢の見直しを図るとともに、今回の事案発生についてファン・サポーターへ事実関係のヒアリングを実施いたします。また、再発防止策についての協議、並びに観戦時の違反行為についても厳正な対応に努めて参ります」

「ファン・サポーターの皆様におかれましては、Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインの遵守徹底にご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます」

Jリーグでは、同じパナソニック スタジアム 吹田にで浦和レッズのファンが声出し応援を試合中に行ったことを受け、厳重な処分を下す可能性を示唆。繰り返しの違反には勝ち点剥奪などの重い処分を与える可能性も示唆している。

C大阪は、ダービーでの劇的逆転勝利に沸く中で、違反行為で水を差す形となってしまった。