直近の6試合を4勝2分けと、調子を上げている浦和レッズ。「ここ数試合、ビルドアップがだいぶ上手くなった気がする」との声が上がっているようだ。

直近の明治安田生命J1リーグ第22節、16日にIAIスタジアム日本平で行われたアウェイでの清水エスパルス戦は2-1で勝利。追加点となった73分のゴールが象徴的だ。

42分に松尾佑介の加入後リーグ戦初得点で先制したアウェイチームは、後半も主導権を握りながら相手を押し込む。交代策も加えて並びに変化を加えると、岩波拓也が右サイドへ展開したところから真髄を発揮。

酒井宏樹、伊藤敦樹、関根貴大がテンポの良いボール回しで江坂任までボールを届けると、ボックス手前右からのクロスに明本考浩がバックヒールでコースを変え、これが原輝綺のオウンゴールを誘発した。

鮮やかなボール回しを称える声は多く、「2点目の崩しが理想的すぎる」、「パスワーク速度も完璧」などのコメントが上がれば、「攻守において敦樹のポジショニングがかなり効いている」と、2年目の大型ボランチを称賛するファンも。「こういう試合を勝ちきれるようになってきたのはいい!」、「やっぱ勝てる浦和は面白い」などの声も聞こえてくる。

J1タイ記録となる7試合連続ドローなど、勝ち切れない時期もあった浦和だが、これで今季2度目の連勝を達成。順位も暫定ながら7位まで上げ、後半の巻き返しに期待を抱かせている。