18日にプレシーズンマッチのドルトムントvsバレンシアがオーストリアのキャッシュポイント・アレーナで行われ、1-3でバレンシアが勝利した。

これまでプレシーズンマッチ3連勝中のドルトムントは、最前線にムココ、2列目には右から新加入のアデイェミ、ロイス、トルガン・アザールを並べた[4-2-3-1]の布陣を採用。

一方、プレシーズンマッチ初戦に臨むバレンシアも[4-2-3-1]の布陣を採用。最前線にアンドレを据え、2列目は右から新加入のカスティジェホ、ソレール、ゴンサロ・ゲデスを並べた。

立ち上がりから一進一退の展開となる中、先に決定機を迎えたのはドルトムント。20分、ロイスのスルーパスでボックス左に抜け出したラファエウ・ゲレイロの落としをボックス内に走りこんだロイスがシュート。さらにクロスバーに弾かれたボールをT・アザールがワントラップから右足で狙ったが、これは相手GKのセーブに阻まれた。

その後はドルトムントが押し込む流れが続いたが、バレンシアが40分にワンチャンスを生かして先制する。ゴンサロ・ゲデスのパスで右サイドのスペースに抜け出したカスティジェホがボックス右から侵入。相手DFをひきつけて折り返したボールを走りこんだゴンサロ・ゲデスがダイレクトで合わせると、ムニエにディフレクトしたボールがゴールに突き刺さった。

0-1で迎えた後半、ドルトムントはGKコベル、フンメルス、ロイス、ダフード、ムココを除く6人を変更。一方のバレンシアはガブリエウとモスケラを下げてキュメルトとディアカビを投入した。

すると後半開始早々にドルトムントは同点のチャンスを迎える。50分、左サイドからドリブルで仕掛けたバイノー=ギテンスがボックス内でT・コレイアに倒されてPKを獲得。これをロイスが落ち着いて決め、試合を振り出しに戻した。

追いつかれたバレンシアだったが、すぐに反撃。58分、ゴンサロ・ゲデスのループパスをボックス左で受けたソレールがゴール前まで持ち出すと飛び出したGKをひきつけラストパス。これをアンドレが無人のゴールへ流し込んだ。

さらにバレンシアは、62分にもT・コレイアの右クロスを逆サイドで受けたゴンサロ・ゲデスがボックス左手前から強烈なミドルシュートをゴール右に突き刺し、3点目。

結局、試合はそのまま1-3でタイムアップ。ドルトムントから3得点を挙げたバレンシアがガットゥーゾ新監督の初陣を勝利で飾った。

ドルトムント 1-3 バレンシア
【ドルトムント】
ロイス(後6[PK])
【バレンシア】
ゴンサロ・ゲデス(前40)
アンドレ(後13)
ゴンサロ・ゲデス(後17)