着々と戦力を整えつつあるチェルシーだが、既存戦力の整理も進んでいるようだ。

今夏の移籍市場ではDFアントニオ・リュディガーやDFアンドレアス・クリステンセン、FWロメル・ルカクが去った一方、FWラヒーム・スターリングとDFカリドゥ・クリバリという確かな実力者の獲得を成功させているチェルシー。さらなる補強の噂もある中で、出場機会を求めて新天地への移籍を進めている選手もいるようだ。

現在、アメリカでツアー中のチェルシー一行だが、同クラブの番記者が伝えるところによると、アルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(20)とスコットランド代表MFビリー・ギルモア(21)がチームを後にし、イングランドに戻っているようだ。

ブロヤに関してはウェストハム移籍が噂されており、ボーナス込みで3500万ユーロ(約49億円)程度のオファーを出したと見られている。ギルモアにも多くのオファーが届いている中で、現状ではフランク・ランパードが率いるエバートンとの強い関連が伝えられている。

両選手とも昨季はレンタルで経験を積んだ身。ブロヤはサウサンプトンでプレミアリーグ32試合に出場し6ゴールを記録。ギルモアはノリッジでリーグ戦24試合出場と、一定の評価を得た。だが、前線では上述のようにスターリングが加入し、中盤でも昨季のクリスタル・パレスでハイパフォーマンスを披露し、イングランド代表デビューも果たしたMFコナー・ギャラガーが復帰したため、新シーズンに向けてレギュラー確保は難しい状況にある。

なお、同じく戦力外候補となっているMFロス・バークリーについても、エバートンやアストン・ビラ行きが取り沙汰されている。