トッテナムは19日、ミドルズブラからU-21イングランド代表DFジェド・スペンス(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年となる。

なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、移籍金は固定で1250万ポンド(約20億6700万円)となるが、アドオンを含めると最大2000万ポンド(約33億円)前後になる可能性があるようだ。

フルアムのアカデミー出身でチャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラでプロキャリアをスタートしたスペンスは、184cmの攻撃的な右サイドバック。昨シーズンはノッティンガム・フォレストにレンタルで加入し、公式戦50試合出場3ゴール5アシストを記録。昇格プレーオフを制し、24年ぶりのプレミアリーグ復帰を決めた古豪復活の原動力となった。

トップリーグでのパフォーマンスは未知数も、爆発的なスピードと90分を通しての上下動が可能なスタミナ、ドリブルテクニックを最大の特長とするU-21イングランド代表は、クロスや一対一の守備対応も一定以上の水準にあり、アントニオ・コンテ監督がインテル時代に重用したモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(現パリ・サンジェルマン)に近いプロフィールの持ち主だ。

なお、今夏の移籍市場でMFイバン・ペリシッチ、FWリシャルリソンらを獲得しているトッテナムにとって、スペンスは6人目の補強選手となった。