パリ・サンジェルマン(PSG)の一員として来日しているブラジル代表FWネイマール(30)だが、遺跡の噂はまだまだ燻っている。

PSG側はネイマールを手放したいと考えている一方で、ネイマール本人はクラブを去る気が全くない状況。さらに、クリストフ・ガルティエ監督はネイマールを頼りに考えている状況と、立場によって大きく考え方に差がある状況だ。

ジャパンツアーに参加し、PSGのトレーニングも行っているネイマール。チームメイトとの関係性も良く、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、フランス代表FWキリアン・ムバッペとコンビを組んでトレーニングする姿が見られている。

ただ、フランス『ル・パリジャン』によると、PSGはどうにかしてネイマールを売却したいと考えているとのこと。マンチェスター・シティに対して売り込みをかけていたようだ。

現在はアメリカでプレシーズンツアーを行っているシティだが、ビッグネームの獲得が期待されている状況。そこに対し、PSGがネイマールを売り込んだという。

退団が噂されるポルトガル代表MFベルナルド・シウバと交換という話も出る中、ジョゼップ・グアルディオラ監督はこの可能性をすぐに拒否。スター選手をチームに入れて、チームのバランスを崩したくないと考えているという。

バルセロナから2億2000万ユーロ(約311億円)で獲得したネイマールだが、シーズンごとに3000万ユーロ(約42億4000万円)を手にしているという状況。高給取りであるネイマールを受け入れるクラブはなかなかなく、さらに契約に付帯していたオプションにより7月1日に2027年6月まで契約が自動延長されていた。

市場価値は7500万ユーロ(約106億円)とみられ、移籍金としては4000〜5000万ユーロ(約56億5000万〜70億7000万円)程度になると見られている一方で、世界的なスター選手ということもありサラリーは比較できないほど高くなる。本人は残りたがり、監督は計算に入れている一方で、クラブは手放したい状況。ジャパンツアー中に何かが起こることは考えにくいが、市場は1カ月以上空いているだけに、どんな動きを見せるのか、まだまだ目が離せない。