インテルがフィオレンティーナのセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(25)獲得への関心を強めているようだ。

インテルは今夏の移籍市場で、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルをパリ・サンジェルマン(PSG)に売却し、その資金でトリノからブラジル人DFグレイソン・ブレーメル(25)を獲得するプランを進めてきた。

しかし、シュクリニアルの移籍金についてPSGとの間で折り合いがつかず、交渉は停滞。その間にオランダ代表DFマタイス・デ・リフトをバイエルンに売却したユベントスが、ブレーメル獲得に向け移籍金4100万ユーロ(約57億9000万円)+ボーナス900万ユーロ(約12億7000万円)を提示したことでトリノと合意。20日に移籍が正式発表されている。

イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』によると、補強計画が崩れたインテルはシュクリニアルをチームに残す方針に転換。そのうえで、シュクリニアル流出の際にはその後釜にもなり得るセンターバックとして、以前から注目していたミレンコビッチの獲得に動き出しているという。

また、『FCInterNews』によると、インテルはミレンコビッチの代理人であるファリ・ラマダニ氏と交渉を行っており、年俸250万ユーロ(約3億5300万円)の5年契約というオファーを準備している模様だ。

一方、ミレンコビッチとフィオレンティーナの間では昨夏に2年の契約延長を行った際、1500万ユーロ(約21億1800万円)程度のオファーが届いた場合、移籍を認めるとの合意がなされているようだ。

ミレンコビッチは2017年7月からフィオレンティーナの一員となり、ここまで5シーズンにわたって守備の主軸として活躍。昨季もセリエAで34試合に出場し、チームの7位フィニッシュとヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得に貢献した。