ローマがパリ・サンジェルマン(PSG)のオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(31)の獲得に乗り出しているようだ。

リバプールで中軸を担い、数多くのタイトル獲得に貢献してきたワイナルドゥムだったが、クラブと給料面で折り合いがつかず、昨夏に契約満了で退団。マウリシオ・ポチェッティーノ前監督がオランダ代表MFを高く評価していたこともあり、PSGにフリー加入した。

フランスの地でもリバプール時代のような活躍が期待されていたが、パフォーマンスは振るわず、徐々に序列も低下。シーズン中盤以降はチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントなど重要な試合で外されるケースが増え、リーグ・アンでの先発も18試合にとどまった。

新シーズンから指揮を執るクリストフ・ガルティエ監督からの評価も低く、ジャパンツアーの帯同メンバーから外されたワイナルドゥムは、今夏の移籍が取りざたされている。

『Sport Italia』の移籍専門家であるアルフレッド・ペドゥーラ氏によると、ワイナルドゥムに対してはすでに元セルビア代表MFネマニャ・マティッチやアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラを獲得しているローマが獲得に動いているという。

チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムで指揮を執ってきたジョゼ・モウリーニョ監督は、プレミアリーグでの実績豊富な同選手を高く評価しており、チームに加えたい模様だ。

ただし、ワイナルドゥムが現在PSGから受け取っている900万ユーロ(約12億6000万円)の年俸を支払うことは難しく、ローマ側は給料負担を折半としたレンタル移籍を希望していると伝えられている。

PSGがこのオファーを受け入れるかは不透明だが、選手はローマ行きを希望していると報じられていることから、今後数日で動きがあるかもしれない。