バルセロナは22日、ラ・リーガのテレビ放映権15%の追加売却に関して、アメリカの投資会社『Sixth Street』と合意に至ったことを発表した。

バルセロナと『Sixth Street』は先月30日、向こう25年間におけるラ・リーガのテレビ放映権10%を売却することで、合意に至っていた。さらに、今回の交渉ではさらに15%を売却することで合意に至り、『Sixth Street』は合計25%の放映権を取得する形となった。

スペイン『ESPN』によると、バルセロナは前回の10%の売却で2億750万ユーロ(約289億4000万円)を、今回の15%の売却で新たに3億2000万ユーロ(約446億3000万円)を得ることになるという。

6月の臨時総会でクラブ会員から圧倒的な支持を得た戦略の実施を継続する形で実現した、今回のテレビ放映権売却合意について、ジョアン・ラポルタ会長は、「我々は引き続き戦略を進めており、『Sixth Street』との追加契約を完了させることで、資本力を高めることができることを嬉しく思っている」と、満足感を示している。

なお、バルセロナは一連の売却によって、ラ・リーガが導入しているサラリーキャップにおいて登録できずにいたMFフランク・ケシエ、DFアンドレアス・クリステンセン、FWハフィーニャ、FWロベルト・レヴァンドフスキの登録。さらに、大幅な減俸を受け入れて契約を延長したMFセルジ・ロベルト、FWウスマーヌ・デンベレの再登録を行う予定だ。

加えて、ラポルタ会長が明言しているディフェンスラインの補強に資金を投入していくことになる。