ポルトは22日、パウメイラスからブラジル人FWガブリエウ・ヴェロン(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年となる。

パウメイラスでプロキャリアをスタートしたヴェロンは、2019年11月にトップチームデビュー。19歳ながらここまで公式戦95試合に出場し、14ゴール14アシストの数字を残してきた。

この間にコパ・リベルタドーレス連覇、コパ・ド・ブラジルなど5つのタイトル獲得に貢献している。

また、ブラジルのA代表デビューは果たしていないものの、2019年に行われたFIFA U-17ワールドカップではU-17ブラジル代表の優勝に貢献すると共に、個人としては大会最優秀選手賞にあたるゴールデンボールを受賞している。

卓越したボールスキルを誇る技巧派のアタッカーは、左右のウイングを主戦場に多彩なフェイント、相手の重心の逆を取るドリブルが特長。また、視野の広さと正確な右足のキックを生かしたパスでチャンスも演出できる。パウメイラスのトップチームにおいては目立った数字は残せていないが、得点感覚にも優れる逸材だ。

新天地では今冬リバプールに旅立ったコロンビア代表FWルイス・ディアスの背負っていた7番を託されており、タイプは異なるものの攻撃をけん引する働きが求められるところだ。