ホッフェンハイムは23日、シャルケからトルコ代表DFオザン・カバク(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「5」に決定。契約期間は2026年6月30日までの4年となる。

なお、ドイツ『キッカー』によると、移籍金は500万〜700万ユーロ(約6億9000万〜9億7000万円)前後になるという。

カバクはガラタサライのアカデミー出身で、2018年7月にファーストチームへ昇格。2019年1月にシュツットガルトへ移籍すると、同年夏にシャルケへ完全移籍で加入した。

その後、2021年2月にはセンターバックにケガ人が相次いだリバプールへレンタル移籍、昨シーズンはプレミアリーグ昇格組のノリッジ・シティに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。

リバプールでの半年間の活躍もあり、ノリッジでは主力としての活躍が期待されたものの、ケガやパフォーマンスの問題でプレミアリーグ11試合の出場に留まった。また、ノリッジがチャンピオンシップ降格となったことで、買い取りオプションの行使が見送られていた。

保有元のシャルケはブンデスリーガに復帰したものの、財政難に陥るクラブは、トルコ代表の年俸350万ユーロ(約4億8600万円)と言われる給与負担回避、補強資金を得るために予てより今夏の売却を見込んでいた。

一方、ホッフェンハイムはバイエルンへレンタルバックしたアメリカ代表DFクリス・リチャーズや、オーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュの退団に伴い、ディフェンスラインの補強が急務となっていた。