23日、アーセナルvsチェルシーのプレシーズンマッチがアメリカ・フロリダ州のキャンピング・ワールド・スタジアムで行われ、4-0でアーセナルが勝利した。

アメリカでもプレシーズンマッチで連勝、ここまで3試合全勝のアーセナル。この試合ではGKにラムズデール、最終ラインは右からホワイト、サリバ、ガブリエウ、そして加入したばかりのジンチェンコを起用。ボランチにトーマスとジャカ、2列目は右からサカ、ウーデゴール、マルティネッリ、トップにジェズスと、今季のベースとなりそうなメンバーが並んだ。なお、冨安健洋は引き続きメンバー外となっている。

対するチェルシーはクラブ・アメリカに勝利も、直近のシャルロッテ戦では後半アディショナルタイムにPKで追いつかれると、その後のPK戦で敗れていた。

チェルシーはGKにメンディ、最終ラインは右からリース・ジェームズ、チャロバー、チアゴ・シウバ、エメルソン、ボランチにギャラガーとジョルジーニョ、2列目は右からはヴァーツ、マウント、スターリングが並び、トップにヴェルナーを起用した。

試合はアーセナルがボールを握る展開となると、15分、攻め込んでいたアーセナルがチェルシーのビルドアップをカットしてジャカがすぐに縦パス。これを受けたガブリエウ・ジェズスが見事なループシュートでネットを揺らし、アーセナルが先制する。

パスミスにトーマス・トゥヘル監督もなぜと声を荒げていた中、36分にはボックス手前でパスを受けたマルティネッリがパス。走り込んで受けたウーデゴールが左足で蹴り込み、アーセナルが一瞬の隙を突いてリードを広げる。

前半アディショナルタイム4分にはチェルシーも決定機。マイナスのパスを受けたマウントがボックス内からシュート。強烈なシュートがゴールを襲うが、これは左ポストに嫌われてゴールとはならない。

後半に入り、アーセナルはジンチェンコを下げてヌーノ・タヴァレスを起用。チェルシーはマウント、スターリング、ヴェルナーを下げ、アスピリクエタ、コバチッチ、プリシッチを起用した。

後半はなかなか決定機が生まれない中、アーセナルはジェズスを下げてエンケティアを、チェルシーはマウントとハヴァーツを下げてツィエクを投入し、流れを変えてにいく。

すると66分にアーセナルが再び追加点。右サイドを突破 しカットインしたサカがジャカにパス。ジャカのパスを受けたマルティネッリがシュートもGKメンディがセーブ。しかし、弾いたボールをジャカがコントロールからシュート。これもメンディがストップしたが、最後はサカが押し込み、リードを3点とする。

終盤にかけては互いに選手を大量に交代。チェルシーは今夏獲得のクリバリを起用し最終ラインを総替え。アーセナルも今夏獲得のマルキーニョスを投入するなど、多くの選手を交代させた。

それでも試合の流れはアーセナル。主導権を握り続けると、後半アディショナルタイムにはボックス手前で得たFKから途中出場のぺぺが直接シュート。鋭いシュートが枠の右隅に飛ぶが、GKメンディが鋭い反応でセーブする。

しかしアディショナルタイム2分、アーセナルは右サイドかセドリックが大きくクロス。これをフリーのサンビ・ロコンガがボックス内でヘッドで合わせ、4点目を奪った。

その直後に試合は終了。アーセナルが大量4ゴールでチェルシーを粉砕し、PSM4連勝を飾った。

アーセナル 4-0 チェルシー
【アーセナル】
1-0:15分 ガブリエウ・ジェズス(アーセナル)
2-0:36分 マルティン・ウーデーゴール(アーセナル)
3-0:66分 ブカヨ・サカ(アーセナル)
4-0:90分+2 アルベール・サンビ・ロコンガ(アーセナル)