ミランがフランクフルトのフランス人DFエヴァン・エンディカ(22)獲得を目指しているようだ。

エンディカはカメルーンにルーツを持ち、192cmと長身ながら、時に相手の快足アタッカーをも上回るスピードが魅力の左利きセンターバックだ。

クラブキャリアのスタートはオセール。17歳で同クラブの下部組織からファーストチームへ昇格すると、将来性を見込まれ、2018-19シーズンからフランクフルトの一員に。4年間で公式戦138試合に出場し、9得点7アシストを記録するなど、主力選手として活躍している。

2021-22シーズンはヨーロッパ・リーグ(EL)優勝に貢献したことで、評価を大きく高めたエンディカ。契約が来年6月までとなっていることもあり、フランクフルト残留か退団か、その動向が注目されている。

イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、センターバックの選手層拡充を図るミランがエンディカに接近。ステファノ・ピオリ監督が求めるDF像に合致しており、ここ数日、獲得に本腰と伝えられていたトッテナムのイングランド人DFジャフェット・タンガンガ(23)よりも、エンディカの加入を熱望しているという。

ネックとなっているのは、2000万ユーロ(約27億7000万円)とも目される移籍金。交渉期限が迫っているとのことで、ミラン首脳陣らは懸命に価格の引き下げに取り組んでいるとみられている。