ドルトムントが、ヘルタ・ベルリンのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(27)に関心を持っているようだ。移籍市場に詳しいジャーナリストのニコロ・スキーラ氏が伝えている。

今夏の移籍市場でノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがマンチェスター・シティに引き抜かれたドルトムントは、後釜としてアヤックスからコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーを獲得した。ところが先日、同選手に精巣腫瘍が見つかり、緊急治療へ。離脱期間も不透明なため、ドルトムントは再びストライカー探しに着手することになった。

その候補として挙げられているピョンテクはかつてセリエAで一世を風靡したストライカー。2018-19シーズンに母国のクラコビアからジェノアへ加入すると、シーズン前半戦だけで公式戦通算21試合19得点を記録するなど大爆発。加入からわずか半年後の2019年1月に、3500万ユーロ(約49億円)の移籍金でミランへと移籍した。

しかし、ミランで大ブレーキ。加入当初は主力として活躍も、背番号「9」を与えられた2019-20シーズンは一転してサブに降格。スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチのミラン復帰と入れ替わるように、ヘルタへ新天地を求めていた。

ドルトムントとしてはブンデスリーガ経験もあるピョンテクはお眼鏡に敵う選手だが、一方でイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、現状ではサレルニターナへの1年レンタルが迫っているとのことで、ドルトムントがオファーを出す前に移籍が完了してしまう可能性もある。

なお、ドルトムントは現在無所属となっているウルグアイ代表FWルイス・スアレスの動向もチェックしているようだ。