FC今治は26日、大宮アルディージャのMF三門雄大(35)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「50」となる。

三門は、流通経済大付属柏高校から流通経済大学へと進学。2009年にアルビレックス新潟へと入団した。

豊富な運動量とプレッシングが特徴で、トップ下で起用されて前線からのハイプレスなどを武器としており、2014年には横浜F・マリノスへ完全移籍。2016年にアビスパ福岡へと移籍すると、2018年から大宮でプレーした。

大宮では2020年にキャプテンに就任。変わらぬプレースタイルで主軸としてチームを支え、4シーズン半でJ2通算144試合に出場し4得点を記録していた。

しかし、相馬直樹監督就任後は出場機会が激減。5月28日の第19節以降は出番がなかった。

21位と低迷する中でキャプテンながら完全移籍を決断した三門は両クラブを通じてコメントしている。

◆FC今治
「皆さんはじめまして。 大宮アルディージャから加入することになりました三門雄大です」

「J2昇格を目標に戦っているチームの力になれるように頑張ります!!応援よろしくお願いします」

◆大宮アルディージャ
「大宮アルディージャを支えてくださるすべての皆様、4年半温かいご声援、本当にありがとうございました。このようなタイミングでクラブを離れることになり本当に申し訳ありません。今シーズン戦っていくなかで、チームの助けになれない自分の力不足を感じていました」

「また、ピッチ内外で自分の必要性を感じられないことも多くあり、まだやれるという自分の気持ちと葛藤しながら日々を過ごしてきました」

「そのなかで原フットボール本部長、秋元強化部長、相馬監督ともお話をさせていただき、クラブの考えも伝えてくださいましたが、ピッチに立てていない今の現状や自分の年齢などを考え、決断しました」

「まだまだピッチに立ち大好きなサッカーがしたい。ボロボロになるまで走り続けたい。その気持ちに勝るものはありませんでした。自分勝手な決断というのは重々承知していますが、少しでも理解していただけたら幸いです」

「最後になりますが、改めてどんな時でも温かく支えてくださったファン・サポーターの皆さん、4年半本当にありがとうございました。大宮のために戦えたことは僕の誇りです。その誇りを胸にこれからも頑張り続けたいと思います」