かつてバイエルンで活躍した元ドイツ代表MFのディトマール・ハマン氏が、古巣の補強を評価した。

2シーズン連続でブンデスリーガの1冠のみに終わったバイエルン。再び欧州で存在感を発揮するため、今夏の移籍市場でFWサディオ・マネ、FWマティス・テル、MFライアン・グラフェンベルフ、DFマタイス・デ・リフト、DFヌサイル・マズラウィの5選手を獲得。絶対的なエースだったFWロベルト・レヴァンドフスキこそバルセロナに移籍したが、積極的にチーム強化を進めている。

OBのハマン氏もドイツ『スカイ』に出演した際、今夏のバイエルンの補強プランを高評価。特にリバプールの絶対的な主力としてゴールを量産していたマネ獲得については、ブンデスリーガ史上最高の移籍になったと手放しに称えた。

「バイエルンがマネを獲得できたのは素晴らしいことだった。ブンデスリーガにやってきた、最初の世界的スターだと思う。このブンデスリーガで世界的なスターになった選手はたくさんいるのだがね。過去にはラウールも(シャルケに)移籍してきたが、彼はその時すでに全盛期を少し過ぎていた。それに比べて、30歳のマネは今が本当に全盛期だ」

また、ハマン氏は獲得した選手がチームにフィットするかについて、マネは問題ないと断言。一方で、デ・リフトには懐疑的な見方を示し、クラブでクオリティを証明する必要があるだろうと語った。

「すべての補強を素晴らしく思うが、もちろん彼らはパフォーマンスを発揮しなければならない。マネがゴールを決めることに疑いはないだろう。アヤックスから来た2人の選手、マズラウイとグラフェンベルフについては様子を見るしかない。マズラウイはすぐ馴染むと思うが、グラフェンベルフは競争相手が多いからね」

「そして大きな疑問は、デ・リフトが守備陣を統率できるかどうかだ。アヤックスでの彼はそれを見事にこなし、ユベントスではできなかった。もちろん、ユベントスはより大きなクラブであり、より大きな競争相手がいたと思う。彼の隣には、非常に経験豊かな選手もいたね」

「そして今、22歳でここに来たが、2年前にチャンピオンズリーグを制したクラブのディフェンス陣をすぐ率いられる選手かはわからない。(バンジャマン・)パヴァールと(リュカ・)エルナンデスという2人の世界チャンピオンが隣にいるのだからね。もちろんそれは、素晴らしいことでもある」

「3年前のアヤックスで大成功を収めた選手たちは、みんな新しいクラブで主役になれていない。デ・リフトだけでなく、フレンキー・デ・ヨングも、ドニー・ファン・デ・ベークも、ハキム・ツィエクもそうだ。だからこそ、バイエルンのようなクラブでは、彼はディフェンスを統率できると改めて証明する必要があるだろう」

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