チリサッカー協会(FFC)は、エクアドルサッカー協会(FEF)が出場資格のない選手をカタール・ワールドカップ南米予選に出場させていた疑惑に関して、FIFAに上訴する構えのようだ。『ロイター通信』が報じている。

問題となっている選手は、当時エクアドルのバルセロナSCに所属していたDFバイロン・カスティージョ(現レオン/メキシコ)。書類上はエクアドル出身で、これまでにエクアドル代表でも10試合の出場を数える選手だ。

だが、南米予選で8試合に出場した同選手に国籍偽装の疑いが浮上。FFCは多くの証拠をもとにFIFAに申し立てを行い、同選手が出場した試合の無効化やカタールW杯出場資格の剥奪を訴えた。

これを受け、FIFAは調査に乗り出したが、結果としてバイロン・カスティージョは白。エクアドル代表はお咎めなしとなった。

しかし、南米予選7位でW杯出場を逃したチリとしては、エクアドルの出場権が剥奪され、エクアドル戦の結果が変更されれば、逆転でW杯に出場できるチャンスが得られるため、ここはなんとしてでも訴えを通したいところ。FFCは以下の声明を発表し、FIFAに上訴する構えを明らかにした。

「我々は我々の調査の結果に絶対の確信を持っています。当該選手が改ざんされたエクアドルの国籍を使用していることは明らかです」

「ここで問題となっているのは、2022年のワールドカップへの出場権だけでなく、フェアプレーの原則全体なのだ」

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