本当におとぎ話のようなことが実現するのかもしれない。

今夏バイエルンはリバプールからセネガル代表FWサディオ・マネ(30)を完全移籍で獲得。ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキがバルセロナへと移籍した中、新たな得点源として期待が懸かる。

総額4100万ユーロ(約55億円)の移籍金で獲得したわけだが、なんとその運転手とも契約したという。ドイツ『ビルト』が伝えた。

その運転手は、マネの友人であり、毎日バイエルンのトレーニング施設まで黒のアウディ「RS e-tron GT」(日本円で1800万円)で送迎しているデジレ・セグビェ・アザンクポ(29)だ。

しかし、アザンクポはここ数日、マネを送った後に家に帰ることはなくなったとのこと。オフィスのバルコニーから非公開トレーニングを見ることを許されていたとのことだ。

その理由は、前述の通りバイエルンと契約を結んだため。セネガル『Taggat』によると、2024年まで、バイエルンⅡと契約を結んだとのこと。マルティン・デミチェリス監督率いるチームでレギオナルリーガ(ドイツ4部)を戦うことになるようだ。

このアザンクポは、ただの運転手でもただの友人でもない。ベナン代表FWとして活躍し、6月のアフリカ・ネーションズカップ予選でもセネガル代表戦に出場する実力者だ。

メスのBチームに所属した他、ルクセンブルクやスロバキア、イングランド、ルーマニアでプレー。フランス3部のダンケルクに所属していた。

各国の下部リーグを中心にプレーして来たため、飛び抜けた実力があるとは思われないが、セカンドチームで活躍をすればファーストチームに上がれる可能性も。運転手からまさかの選手契約というドラマが待っているかもしれない。