アトレティコ・マドリーの新ユニフォームの売れ行きが良くないようだ。スペイン『Confidencial Digital』が伝えている。

アトレティコは6月、2022-23シーズンのユニフォーム3種を一挙に発表。1stユニフォームは伝統のシンプルな赤白のストライプを採用しつつ、かつての本拠地であるビセンテ・カルデロンの側を流れていたマンサナーレス川をオマージュし、ストライプを蛇行させて川を表現していた。

曲線仕様のストライプは史上初のことだったが、このデザインがファンに受け入れられず、クラブ関係者によると「昨年の数字と比較して、売上が40%減少している」とのことで、「SNSでのサポーターの反応を見れば、こうなることは予想できた」とも認めているようだ。

実際、ユニフォームについては「目がチカチカする」、「床屋のぐるぐるみたい」、「アウェイはカッコいいのに」、「泣けてくる」といった意見も多く上がっていた。

ただ、ユニフォームの売上が落ちている要因はそれだけではないようで、2017-18シーズンからクラブのエンブレムが変更されて以降、クラブのオフィシャルストアではユニフォームだけでなくアクセサリーやウェアの需要も落ちているという。

アトレティコがエンブレムを変更した当時は大きな反対が寄せられ、今でもエンブレムには触れるなといったメッセージの入ったバナーやポスターが出続けている状況だ。

さらに、数カ月前にアトレティコがクラブ創立75周年を記念したユニフォームを販売した際には、以前のエンブレムが描かれたデザインが好評を博し、多くのサイズで完売していた。

開幕前から出鼻をくじかれてしまったアトレティコだが、プレシーズンでは無敗を継続中。7日にユベントスとの最終調整を行い、15日にヘタフェとのラ・リーガ開幕戦を迎える。