リバプールは6日、プレミアリーグ開幕節でフルアムとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。

昨季はマンチェスター・シティとの熾烈な優勝争いの末、惜しくも2位に終わったリバプールは、1週間前に行われたシティとのコミュニティ・シールドでは3-1と勝利。その試合のスタメンからGKアドリアンに代えて守護神アリソンのみを変更した。

1年でプレミアリーグに復帰したフルアムに対し開始直後、ミトロビッチに決定機を許したリバプールは守勢の入りとなる。

ホームチームのアグレッシブな姿勢の前になかなか主導権を握れないリバプールは、32分に押し切られる。右サイドを上がったテテにクロスを入れられると、ファーサイドのミトロビッチにアーノルドの上からヘディングシュートを叩き込まれた。

意外にも追う展開となったリバプールは39分に個人技からこの試合最初のチャンス。ボックス左のルイス・ディアスが縦に仕掛けてシュート。際どかったが、右ポストに直撃した。

フルアムの良さばかりが目立った前半はリバプール1点ビハインドで終了した。

迎えた後半開始6分、チアゴの負傷によりエリオットが、フィルミノに代わってヌニェスが投入された中、前半同様にプレー強度が落ちないフルアムにリバプールは主導権を握られる。57分にはボックス右からケバノに左ポスト直撃のシュートを打たれた。

ひやりとしたリバプールは62分に同点のチャンス。サラーの右クロスからヌニェスがヒールで合わせたシュートが枠に向かったが、GKロダークのセーブに阻まれる。それでも64分に追いついた。先ほどと同じような形からサラーの右クロスをヌニェスが合わせた。

さらに67分にもラフなロングボールをボックス内で収めたヌニェスがゴールに迫ったリバプールだったが、70分にPKを献上する。ボックス内で仕掛けてきたミトロビッチをファン・ダイクが倒してしまった。

このPKをミトロビッチに決められて勝ち越されたリバプールだったが、81分に追いつく。アーノルドのフィードをボックス内のヌニェスが収め、最後はサラーが流し込んだ。

終盤にかけてはリバプールが攻勢をかけると、試合終了間際にはヘンダーソンのコントロールシュートがバーに直撃。善戦してきたフルアムに対し、2度のビハインドをリバプールが追いつく結果で開幕戦は決着となった。