チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、スペイン代表DFマルコス・アロンソが退団を希望していることを明らかにした。

2016年夏に加入し、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグと多くのタイトルを獲得したマルコス・アロンソ。貴重な左サイドプレイヤーとして長らく重宝され、とりわけアントニオ・コンテ体制でリーグ制覇を果たしたシーズンはMVP級の活躍を見せた。

だが、DFベン・チルウェルの加入で徐々にその地位が傾き始め、昨季はそのチルウェルが負傷離脱するまでセカンドチョイスだった。

今夏に至っては、クラブは新たに同ポジションにDFマルク・ククレジャを獲得。6日に行われたプレミアリーグ初戦のエバートン戦では、マルコス・アロンソを差し置いてそのククレジャがベンチ入りした。

試合後のトゥヘル監督によれば、31歳は以前から退団を求めており、そのためエバートン戦には登録しなかったという。

「彼は我々と同意したうえでチェルシーを去ろうとしている。だから今日は彼を出場させることは無意味だった」

そんなマルコス・アロンソはしばらくバルセロナとの関連が伝えられている。また、両クラブはMFフレンキー・デ・ヨングの移籍に向けても交渉を行っており、何らかの動きがあると予想されている。