7日、明治安田生命J2リーグ第30節の3試合が行われた。

ザスパクサツ群馬(20位/27pt)とジェフユナイテッド千葉(11位/38pt)の一戦。立ち上がりから試合は動く。

開始2分、相手DFのヘディングでのバックパスが弱くなると、これを狙っていた風間宏矢がGK櫛引政敏の前でかっさらい、無人のゴールへ流し込んだ。

早々に失点した群馬。徐々に盛り返す中ゴールを奪えないと、前半アディショナルタイムに右サイドを崩されると、風間が持ち込みクロス。これをブワニカ啓太がヘディングで合わせ、千葉の2点リードで後半に入る。

群馬は風間宏希、細貝萌がミドルシュートでゴールをこじ開けにいくが、いずれもGK新井章太がセーブする。

群馬の攻撃を凌いだ千葉は75分、ブワニカ啓太が自陣からドリブルで持ち運ぶと、離れた位置からミドルシュート。これをGK櫛引がセーブするも、途中出場の櫻川ソロモンが詰めて3点目。アウェイの千葉が0-3で勝利。群馬は、前日に大宮アルディージャが横浜FCに勝利したため、降格圏に転落した。

ロアッソ熊本(6位/44pt)と栃木SC(15位/35pt)の一戦は、ホームの熊本が2-0で勝利を収めた。

試合はホームの熊本がペースを握ると、18分に先制。ハーフウェイライン付近での素早いリスタートから、右サイドでパスを受けた杉山直宏が、オーバーラップしてきた黒木晃平を囮にしながらカットインして左足シュート。ミドルシュートがゴール左に突き刺さり、熊本が先制する。

さらに37分、杉山、髙橋利樹、竹本雄飛とダイレクトでパスを繋ぎ、竹本の浮き球のパスがバウンドしたところを走り続けた杉山が左足でハーフボレー。鋭いシュートがネットに突き刺さりリードを広げる。

後半も熊本ペースで試合は進むがネットを揺らせず。63分には途中出場の西谷優希がシュート性のクロスがゴールに向かうが、GK佐藤優也がスーパーセーブを見せる。

結局栃木は最後までゴールが奪えずに熊本が2-0で勝利を収めた。

なお、ブラウブリッツ秋田(18位/32pt)vs水戸ホーリーホック(10位/38pt)の一戦は、1-1の引き分けに終わった。

◆明治安田生命J2リーグ 第30節

8月7日(日)
ブラウブリッツ秋田 1-1 水戸ホーリーホック
ザスパクサツ群馬 0-3 ジェフユナイテッド千葉
ロアッソ熊本 2-0 栃木SC

8月6日(土)
いわてグルージャ盛岡 1-3 ファジアーノ岡山
東京ヴェルディ 1-0 V・ファーレン長崎
ヴァンフォーレ甲府 5-2 FC琉球
アルビレックス新潟 2-2 徳島ヴォルティス
大宮アルディージャ 3-2 横浜FC
FC町田ゼルビア 1-1 大分トリニータ
ツエーゲン金沢 1-4 ベガルタ仙台
レノファ山口FC 0-1 モンテディオ山形