ユベントスが、バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイ(28)に向けたオファーを準備しているようだ。イタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。

今夏の移籍市場でセンターFWの補強を画策しているユベントス。最優先はレンタルバックでアトレティコ・マドリーに戻ったスペイン代表FWアルバロ・モラタ(29)の再獲得だが、移籍形態を筆頭に両クラブの意見は相違している模様。また、ラ・リーガ開幕も今週末に控えていることから、時間が経てば経つほど交渉は困難を極めていく。

そこで現在注目しているのがデパイだ。同選手は昨夏、ロナルド・クーマン前監督に誘われる形でバルセロナ移籍したものの、負傷とチャビ・エルナンデス監督就任をきっかけに出場機会が減少。加えて、クラブがポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキやブラジル代表MFハフィーニャを獲得したことで放出候補とまで言われている。

バルセロナは当初、要求額を可能な限り下げていたが、移籍に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、もはや契約解除もやぶさかではない様子。選手の弁護士を通じて交渉に入っており、デパイも魅力的な移籍先が決まった場合は、契約解除に応じる構えだと伝えられた。

そこにユベントスからのオファーが舞い込めば、一石三鳥の取引となるが、果たして。