プレミアリーグ第2節、マンチェスター・シティvsボーンマスが13日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが4-0で圧勝した。

リーグ3連覇を目指すシティは前節、プレミアデビューとなったハーランドの2ゴールの活躍によって難敵ウェストハムを敵地で退け、2-0の快勝スタートを飾った。ホーム開幕戦となる今回の一戦では、アストン・ビラ相手に2-0の白星スタートを飾った昇格組ボーンマスを迎え撃った。

グアルディオラ監督は初戦からグリーリッシュに代えてフォーデンを起用した以外、同じスタメンを採用。3トップは右からマフレズ、ハーランド、フォーデンという並びとなった。

立ち上がりから相手を圧倒的に押し込むシティは、的確な立ち位置、正確なパスを軸に引いたボーンマスを揺さぶり続ける。さらに、ボールを失っても連動したプレスですぐさまボールを奪い返し、ハーフコートゲームを展開。

開始9分にはデ・ブライネの鋭いグラウンダーのパスをボックス左で足元に収めたフォーデンがGKと一対一の場面を作り出すが、ここはGKトラバースの好守に阻まれる。以降もセットプレーから際どいシーンを作り続けると、前半半ばを前にしてゴールをこじ開ける。

19分、相手陣内中央でウォーカーがグラウンダーで差し込んだボールをギュンドアンがワンタッチでハーランドに預けると、ノルウェー代表FWはDFを背負いながらも見事な粘りで完璧なリターンパス。完璧にゴール前へ抜け出したギュンドアンが難なくGKとの一対一を制した。

前節のPK獲得シーンの逆の形からギュンドアンに今季初ゴールが生まれたホームチームは、これで落ち着くことなく相手を圧倒。徐々にボーンマスに自陣の深い位置へ運ばれるシーンも出てきたが、逆に個のクオリティを生かしたロングカウンターが機能する。

そして、31分にはロングボールのセカンドボールを奪った流れからロドリ、フォーデン、デ・ブライネとスムーズに右サイドへパスが繋がる。ここでベルギー代表MFはペナルティアーク付近で左へ切り込みながら右足アウトサイドを使ったシュートを放つと、ゴール左下隅の完璧なコースに決まった。

デ・ブライネの芸術的なシュートで追加点を奪ったシティはその数分後にも三度ゴールを奪取。37分、自陣右サイドでのボールを奪ったマフレズが左サイドのスペースを狙うデ・ブライネへ絶妙なミドルレンジのパスを供給。そのままボックス付近まで運んだデ・ブライネは相手DFを引き付けながらゴール前に走り込んだフォーデンへ絶妙なラストパスを通すと、フォーデンがこの試合2度目の決定機を今度は決め切った。

その後、ボーンマスの士気、運動量にかげりが見え始めると、前半終了間際には2試合連続ゴールを狙うハーランドに幾度か際どいチャンスが訪れるが、4点目を奪うまでには至らなかった。

昇格組相手に格の違いを見せつけた2連覇王者は、ハーフタイム明けに1ゴール1アシストのフォーデンを下げてグリーリッシュを投入。後半もボールを握って危なげなくゲームをコントロールしていく。

3点のリードがあることもあり、リスクを冒して攻める場面は少ないものの、相手を押し込んではボックス付近での相手の隙を突いてはデ・ブライネ、ギュンドアン、マフレズとミドルシュートで4点目に迫る。

後半も完全に主導権を掌握するシティは65分、フォーデンに続きルベン・ディアス、ギュンドアンがお役御免となり、ストーンズ、ベルナルド・シウバがピッチへ送り出される。さらに、76分にはハーランドが下がり、アルバレスが送り込まれた。

勝利は確実なものの、もうひと盛り上がりがほしいところだった79分にはボックス左に抜け出したカンセロのクロスがレルマのオウンゴールを誘い、ようやく後半最初のゴールが生まれた。

その後、ウォーカーを下げてプレミアデビューのDFルイスをピッチに送り込んだシティは、ボーンマスの反撃を危なげなく封じ切って4-0の完勝。昇格組相手に王者の貫録を見せつけて開幕2連勝を飾った。

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