レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督(63)が現職をもって指導者キャリアに終止符を打つようだ。

移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、それはアンチェロッティ監督がイタリア紙『Il Messaggero』で語ったものだ。

今年5月にもレアル・マドリーでの指揮を最後に監督業から身を置く可能性を示唆して、メディアのトピックをさらったイタリア人指揮官だが、改めてその意向を示したという。

「レアル・マドリーを最後に、私はリタイアする。このチャプターをもって、監督としてのキャリアを閉じる。レアル・マドリーは(フットボール世界の)トップに君臨しているし、このクラブをキャリアの終着点とするのは理にかなっている」

アンチェロッティ監督は1990年代に母国で指導者キャリアをはじめ、イングランドやフランス、ドイツを含めて数々のクラブを指揮。2021年夏からレアル・マドリー監督に復職した。

その昨季にはラ・リーガを制して、欧州5大リーグを制した初の監督に。さらに、チャンピオンズリーグも優勝で飾ってみせ、歴代監督で最多4度目となるビッグイヤーを掲げた。

行く先々で手腕を光らせて数々の栄冠を掴み取り、フットボール史に名を刻む名将の1人と評されるアンチェロッティ監督。レアル・マドリーとの契約は2024年夏までとなっている。

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