リーグ・アン第2節が今週末に行われた。

今シーズンのリーグ・アンにはストラスブールのGK川島永嗣に加え、トゥールーズのFWオナイウ阿道、モナコとスタッド・ランスに加入したFW南野拓実、FW伊東純也の3選手が新たに参戦。

開幕節ではオナイウが唯一のベンチ入りを果たしたものの、負傷を抱える3選手と共に出番なしに終わっていた。しかし、今回の第2節では伊東とオナイウがいずれも途中出場でリーグ・アンデビューを飾った。

筋肉系の問題でマルセイユとの開幕戦で招集外となった伊東はホーム開幕戦となったクレルモン戦で初のベンチ入り。チームは立ち上がりから優勢に試合を運んでドゥンビアとバログンのPKによる2点を先行。しかし、後半立ち上がりにアグバドゥが軽率な対応で一発退場に。さらに、直後にはハンドで与えたPKを決められて1点を返されると、試合の流れが大きく変わってしまった。

62分にもセットプレーからアンドリッチに2点目を奪われて追いつかれると、72分にも相手セットプレーのサインプレーからムハメド・チャムに見事なミドルシュートを突き刺され、逆転を許した。この失点直後の76分にマツシワに代わって投入された伊東は、右サイドハーフに入った。だが、チームは伊東の投入直後に4点目を奪われる。その後、ホームで負けられないスタッド・ランスは反撃を見せて、伊東も終盤に入ってサイドや中央でボールに触る回数を増やしたが、数的不利の影響は大きくさしたる見せ場を作れぬままタイムアップを迎えた。伊東がデビューを飾ったものの、チームは2試合連続4失点を喫しての連敗スタートとなった。

一方、オナイウはトロワとのアウェイゲームで2試合連続のベンチスタート。前半に相手のオウンゴールで先制に成功したトゥールーズは、後半立ち上がりにもかつてアルビレックス新潟に在籍したラファエル・ハットンのゴールで追加点を奪取。オナイウは2点リードの76分にそのラファエル・ハットンのとの交代でリーグ・アンデビュー。右ウイングに入ったオナイウは攻撃面で目立ったプレーはなかったものの、守備時は低い位置まで下りてディフェンスラインをサポートするなど献身的なプレーを披露。その後、チームはヒーリーがトドメの3点目を決め、敵地で0-3の快勝。1部復帰2戦目にしてリーグ・アン初勝利を手にした。

開幕節は筋肉疲労を考慮されてベンチ外となった南野は、ホーム開幕戦となったスタッド・レンヌ戦ではベンチスタート。PSVとのチャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦での低調なパフォーマンスを払しょくしたいところだが、この試合では前半にチームが退場者を出した影響でチームが守備的な戦いを余儀なくされ、最後まで出番は訪れず。それでも、チームは難敵相手にドロースタートとなった。

川島はモナコとの開幕戦を肩のケガの影響で欠場したが、ニースとのアウェイゲームで今季初のベンチ入りを果たした。なお、チームは1-1のドローで試合を終えて今季初の勝ち点を手にしている。

★南野拓実[モナコ]
8/13
モナコ 1-1 スタッド・レンヌ
◆ベンチ入りも出場なし

★オナイウ阿道[トゥールーズ]
8/14
トロワ 0-3 トゥールーズ
◆76分から途中出場

★伊東純也[スタッド・ランス]
8/14
スタッド・ランス 2-4 クレルモン
◆76分から途中出場

★川島永嗣[ストラスブール]
8/14
ニース 1-1 ストラスブール
◆ベンチ入りも出場なし