リーグ最速ゴールの裏には他のクラブからのヒントがあったようだ。

14日、エールディビジ第2節が行われ、斉藤光毅の所属するスパルタ・ロッテルダムと菅原由勢を擁するAZが対戦した。

斉藤と菅原がともにベンチ入りした試合は、キックオフ直後に電光石火の先制点が生まれる。

スパルタMFアルノ・フェルシューレンがボールを下げて試合開始。MFジョナサン・デ・グズマンのリターンを右へはたき、MFユネス・ナムリがワンタッチで守備ラインの背後へ浮き球を送ると、ダイアゴナルで抜け出したFWヴィトー・ファン・クローイがボックス右へ侵入し、GKをかわしてゴールへと流し込んだ。

一度はオフサイドと判定されたものの、その後VARで認められたゴールは、1982年にコース・ワスランダー氏が記録したゴールに並びリーグ最速タイの8秒でのゴールとなった。

試合後、スパルタの公式ツイッターは「インスピレーションをありがとうボーンマス」と投稿。AZ戦での先制ゴールと、ボーンマスが昨シーズンのフルアム戦で後半キックオフからゴールを奪った動画を比較したのだ。

2つのゴールはどちらもサインプレーになっており、そのやり方はほぼ同じ。どうやらスパルタはボーンマスのゴールを参考にしていたようだ。

ちなみに、この試合はオランダ代表のルイス・ファン・ハール監督も観戦。カタール・ワールドカップでこのサインプレーを観ることができるかもしれない。