ローマが、オリンピアコスのギニア代表MFマディ・カマラ(25)の獲得を決定的なものとしたようだ。

カマラはアジャクシオでプロキャリアをスタートし、2018年7月にオリンピアコスへ加入。豊富な運動量をベースに攻守で存在感を放つダイナモで、ギリシャ1部通算90試合10得点7アシストを記録するほか、昨季までのリーグ3連覇にも主力選手として大きく貢献した。

そんなカマラにイタリアの首都からアプローチが。ローマは今夏加入のオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが重傷を負い、年内の復帰が怪しまれる状況。これを受けて代役の確保に動き、すでに合意済みと報じられていた個人間合意に続いて、クラブ間交渉も決着したとのことだ。

イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、カマラは1年レンタルでローマへ移籍。1200万ユーロ(約16億5000万円)の買い取りオプションが付いており、ローマが買い取りを実行した場合、将来のリセール時にオリンピアコスが移籍金の一部を受け取る権利も発生するという。

同選手はメディカルチェックのために29日にローマ入りし、30日にはセリエA第4節のモンツァ戦をスタディオ・オリンピコで観戦する予定とのこと。年俸150万ユーロ(約2億円)で5年契約を締結するようだ。

また、ローマは既存スカッドの整理も進行中。ギニア代表MFアマドゥ・ディアワラ(25)はレッチェへの買い取りオプション付きのレンタル移籍が進んでおり、元オランダ代表FWユスティン・クライファート(23)はフルアムへの完全移籍で個人間合意に達しているとのことだ。