チェルシーは29日、元イングランド代表MFロス・バークリー(28)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。

エバートンの主力として活躍していたバークリーは、2018年1月にチェルシーへ加入。以降は公式戦100試合に出場し、12ゴール11アシストの数字を残してきた。加入後の2018-19、2019-20シーズンはリーグ戦で20試合以上に出場するなど準主力としての役割を与えられたが、以降は構想外に。2020-21シーズンはアストン・ビラにレンタル移籍し、まずまずの出場機会を得たが、レンタルバックした昨シーズンは公式戦14試合の出場にとどまっていた。

今シーズンはプレシーズンの段階からチームの活動に参加していたが、プレミアリーグの登録において背番号を与えられず、完全に構想外の扱いとなっていた。

クラブとバークリーは今夏の移籍を模索していたが、完全移籍で獲得を狙うクラブはなく、FIFAのレンタル移籍の人数制限や高額なサラリーなどの影響もあり、レンタルでの放出も困難なことから、最終的に契約解消という結論に至った模様だ。

これでフリーエージェントの形となるバークリーだが、現時点で今後の去就は不透明となっている。