ユベントスに加入したポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクが新天地での意気込みを語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。

26日にマルセイユからユベントスへの移籍が発表されたミリク。2016年夏から5年間にわたってナポリでプレーした同選手はセリエAでの経験が豊富であり、エースであるFWドゥシャン・ヴラホビッチの負担軽減が期待される。27日に行われたセリエA第3節のローマ戦でさっそくデビューを果たすと、チームは1-1のドローに終わる中でポストプレーなど随所に存在感を発揮した。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督はヴラホビッチとの共存も期待しているが、加入後初の記者会見にて、選手本人も代表でFWロベルト・レヴァンドフスキと2トップを組む経験が活かせると強調。また、ビッグクラブ移籍を喜ぶと同時に、ヴラホビッチへの期待感も口にしている。

「僕は代表でレヴァンドフスキと一緒にプレーしている。だから、他の選手とも一緒にプレーできると思うよ。どんなプレーをするかは、見てのお楽しみだ」

「こうしたビッグクラブでプレーすることは常に僕の目標だった。チームに対して特別なものを提供し、ゴールを決め、幸せになりたいね」

「過去にも、ユベントス加入に近づいたことはあったんだ。でも、当時は今と状況が違っていた。とはいえ、いつも言っているように大事なのは今だからね。僕は自分の選択に満足している」

「僕が来てからのチームの雰囲気は本当に良いね。スタジアムにトレーニング施設、フットボールをするために必要なものがすべて揃っている。すべてがオーガナイズされていて、多くの人がチームと共に働いているんだ」

「ドゥシャンは本当に若く、レヴァンドフスキとはキャリアの段階も違う。でも、2人とも強力なストライカーであり、それは彼らの決めるゴールが物語っているだろう。ドゥサンはまだ22歳で、もっと良くなれるはずだ。レヴァンドフスキは34歳だから、単純な比較は難しい」

ミリクはナポリで過ごしたラストシーズン、契約交渉の失敗からクラブで飼い殺し状態となっていた過去にも言及。原因について分析しつつ、特別な気負いはないと語っている。

「僕は次節のスペツィア戦に集中しているから、ナポリ戦がいつになるかは把握していない。ナポリで何がうまくいかなかったか? 出て行く必要があったのに、それが実現しなかったんだ。だから、僕はチームで冷凍状態になっていた」