U-20日本女子代表のFW浜野まいか(INAC神戸レオネッサ)と、ライバルのやり取りが話題となっている。

現地時間10日から28日にかけて、コスタリカで行われたU-20女子ワールドカップ(W杯)。大会史上初の連覇を目指したU-20日本女子代表は決勝まで駒を進めたものの、U-20スペイン女子代表に敗れ、惜しくも準優勝となった。

PK戦までもつれた激闘のU-20フランス女子代表戦を経て、準決勝ではU-20ブラジル女子代表と対戦。FW山本柚月のゴールで先制するも、後半に追い付かれて以降は終始劣勢に。それでも、84分にFW浜野まいかが技ありのループを沈めて勝負を決めた。

大会の最優秀選手賞にあたる、ゴールデンボールも受賞した浜野は30日にインスタグラムを更新。ブラジルのヤヤとユニフォーム交換をした様子を公開した。

浜野が「いつか同じチームでサッカーがしたいね」と綴れば、ヤヤも「まいか、あなたは最高です。いつか一緒にプレーできたらと思います」とのリプライを寄せた。

2人の姿には日本からだけでなく、海外からも多数の反響が寄せられている。「二人ともすごかったです!」、「美しい瞬間」、「昨日の敵は今日の友」、「サンパウロFCへ移籍してください!待ってます!」、「めっちゃイイ写真」などのコメントが届いた。

準決勝後は失意のブラジル選手に手を差し伸べ、インタビューでは去り際にほんわかとした口調で「Gracias」と締めくくっていた浜野。決勝ではホームのような声援を受け、MVP受賞時にはブラジル選手から盛大に祝福されるなど、現地のファンや相手選手からも愛される存在となったようだ。