チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、サウサンプトン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

30日、今季初のミッドウィーク開催でプレミアリーグ第5節が行われた。

チェルシーはアウェイでサウサンプトンと対戦。すでに1敗している中で勝ち点を重ねたいところだが、23分にラヒーム・スターリングがゴール奪い、幸先良く先制する。

しかし、5分後の28分に失点すると、前半アディショナルタイムにも失点。前半のうちに逆転を許すと、後半早々にも失点のピンチを迎えるなど不安定さが目立ち、そのまま2-1で敗れた。

アウェイでのリーズ・ユナイテッド戦に続いて2敗目となったチェルシー。トゥヘル監督は、タフな試合に勝つほどの力がないと敗戦を認めた。

「現時点で、このようなアウェイゲームに勝てるほどタフではない」

「リーズでも同じストーリーだった。リーズでは最初の25分間で得点できなかったことが問題だと考えていたが、2点を奪われてバランスを崩し、答えを見つけることができなかった」

「今日は得点でき、全てが順調だったが、またセットプレーで1つ、また守備が杜撰になり、バランスを崩してしまった」

「我々はリアクションできなかった。後半の開始早々に3点目を奪われなかったことは幸運であり、チームとして対応できるほどタフではなかった」

開幕から5試合を戦い2勝1分け2敗。トッテナムとのビッグマッチがあったが、敗れたのはいずれもアウェイでの格下相手の試合だ。

ケガ人、そして移籍市場が開いていることによる不安定さがある中、トゥヘル監督は、選手が戻ってくれば問題ないとし、今のやり方を続けるとした。

「昨季のユベントスを思い出す。我々はスタンフォード・ブリッジで素晴らしい試合をした後、チリー(ベン・チルウェル)を8カ月、(エンゴロ・)カンテを8週間休ませた」

「今シーズンのトッテナム戦も同じだった。我々は素晴らしいパフォーマンスを見せたが、その後にキープレーヤーが最低6週間は別れを告げ、レッドカードが出され、ルーベン(・ロフタス=チーク)はケガで欠場し、リース(・ジェームズ)は病気で欠場した」

「次から次へとキープレーヤーがだ。ただ、もっと重要なことは、こういった主要な選手がいない場合、別の考え方を示す必要があるということだ。現時点で、リーズとサウサンプトンで勝つには十分ではなかった」

「我々はフットボールの試合に負ける可能性があるとしている謙虚さがある。言い訳と説明の境界線はとても薄い。私はこの道を辿りたいとは思わないし、誰にも言い訳の余地を与えたくない」

「移籍市場の閉鎖は助けになる。誰が完全なコミットメントを持っているのか。全員がどのような役割を果たし、果たす必要があるのかを把握し、私を含む全員がパフォーマンスのレベルを上げる必要がある」

「まあまあの出来で、大惨事にはなっていない。ただ、決して良いとは言えない」