サウサンプトンは1日、マンチェスター・シティからU-19イングランド代表FWサミュエル・エドジー(19)、U-19スペイン代表DFフアン・ラリオス(18)の2選手を完全移籍で獲得した。両選手はいずれも2027年6月30日までの5年契約にサインしている。

ナイジェリア人の父親とイングランド人の両親の下、イングランドで生まれ育ったエドジーは、ミルウォールのアカデミーから2019年にシティのユースチームに加入。

左ウイングを主戦場にクイックネスとボールスキルに優れる19歳は、両足を遜色なく操り、オフ・ザ・ボールやポジショニングにも優れる総合力の高いアタッカーだ。

昨夏のプレシーズンに定期的にプレー機会を与えられた結果、印象的なパフォーマンスを披露。そして、レスター・シティとのコミュニティ・シールドではスタメンで公式戦デビューを飾った。ただ、以降は度重なる負傷によってトップチームだけでなく、プレミアリーグ2などでも思うように出場機会を得られずにいた。

今夏の移籍市場では一時レバークーゼン行きが決定的と報じられたが、最終的に交渉は破談に。そして、新天地はサウサンプトンとなった。

一方、セビージャとバルセロナのカンテラ育ちのラリオスは、ラ・マシア在籍時代に“ジョルディ・アルバ2世”と評された攻撃的な左サイドバック。これまではU-18チーム、U-21チームが主戦場でトップチームには絡めずにいたが、プレミアリーグ2では左右のサイドバックで通算13試合に出場。スペインの世代別代表チームにも名を連ねる逸材だ。

なお、サウサンプトンは両選手獲得以前にGKギャビン・バズヌ、MFロメオ・ラヴィアを獲得しており、シティから今夏4人の若手を獲得する異例の補強となった。