ニースが今夏の移籍市場最終日の1日、立て続けに選手の獲得と放出に失敗したようだ。フランス『RMC Sport』が伝えている。

今夏ではデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルやコートジボワール代表FWニコラ・ぺぺ、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーを獲得したりと大型補強に成功したニース。だが、移籍市場最終日のラスト数時間で散々な目に遭ってしまった模様だ。

まず加入寸前の選手に起きた問題だ。ニースは移籍市場閉幕が目前に迫るなか、フランス人FWアフマドゥ・バンバ・ディエング(22)の獲得でマルセイユと合意。移籍金1200万ユーロ(約16億7000万円)を支払う予定だったが、メディカルチェックで問題が見つかり、この取引は土壇場で破談になったという。

その数時間後には選手の放出に失敗。フランス人FWリュカ・ダ・クーニャ(21)をロリアンに買い取りオプション付きレンタルで手放す話でまとまり、あとは必要書類の送信を残すのみだったが、ニース側のPCトラブルでリーグ・アンの移籍期限である1日23時までに送信できず、取引は成立しなかったとのこと。結果、ダ・クーニャはニースに残留となってしまった。

今夏の大型補強に沸いたニースだが、迎えた今季のリーグ・アンでは現在15位とスタートダッシュに失敗。巻き返しを期したFW獲得も断念し、反対に人員の整理までも失敗した形となってしまった。