ブライトン&ホーヴ・アルビオンは8日、グレアム・ポッター監督がチェルシーの監督に就任するため、チームを退団したことを発表した。

なお、アシスタントコーチのビリー・リード氏、コーチのビョルン・ハンバーグ氏とブルーノ氏、GKコーチのベン・ロバーツ氏、そしてリークルート部門のヘッドであるカイル・マコーレー氏も退団する。

また、暫定指揮官としてU-21で監督を務めていたアンドリュー・クロフツ監督が就任し、コーチングスタッフもU-21チームのスタッフが務めることとなる。

ブライトンのトニー・ブルーム会長は、ポッター監督の退団についてコメント。残念でありながら、チームを栄光に導いてくれたことに感謝を示した。

「グレアムが退団することはとても残念だ。彼は過去3シーズンちょっとの間、とても良くやってくれたし、並外れた監督であり、人間だった。彼は我々のクラブで、とても惜しまれる存在になるだろう」

「彼はクラブが過去最高の順位にあり、昨シーズンはクラブ史上最高の成績に導いたことで、後任に素晴らしい遺産を残すこととなった」

「グレアム、ビリー、ビョルン、ブルーノ、ベン、そしてカイルに感謝し、彼らの今後の活躍を祈りたい」

「グレアムの後任監督を探すことに関心がある一方で、我々の当面の関心は、土曜日のボーンマスでの試合と、暫定指揮官のアンドリュー・クロフツのサポートだ」

またテクニカル・ディレクター(TD)のデイビッド・ウィアー氏は「クラブにいる間、彼らと一緒に仕事ができて光栄だった。グレアムは我々のために素晴らしい仕事をしてくれた。今後の活躍を祈っている」とコメントした。

さらに、「我々は迅速に前進する必要があり、今の最優先事項は今週末のボーンマスでの試合に向けて、選手を準備するために必要な全てのサポートをクロフツに提供することだ」とコメント。「彼は今日トレーニングを受け持ち、チームを試合に導く。同時に新しい監督のリクルートに着手する予定で、週末以降はそのための時間を取る」とし、後任監督探しは来週からになるとした。

ブライトンはプレミアリーグ昇格後も下位で苦しい戦いが続いていた中、ポッター監督の下で徐々に力をつけると2021-22シーズンのプレミアリーグで9位フィニッシュ。クラブ最高位を記録した。

そして迎えた今シーズンは開幕6試合で4勝1分け1敗の現在4位と好スタート。大きな期待が寄せられていた中での監督交代となった。

なお、10日に第7節でボーンマスと対戦し暫定監督で臨むことに。一方で、17日に予定されていたクリスタル・パレス戦は鉄道のストライキにより中止が決定。その後はインターナショナル・マッチウィークに入るため、10月1日のリバプール戦まで時間ができることもあり、後任人事は時間をかけて選ぶことができそうだ。